2016/11/11 22:18
保険の掛け捨て費用を貯金に変えて備える
車の保険の見直し・入院体験から保険の掛け捨て費用を貯金に変える重要性が分かりました。それを実践するために保険を見直した内容をご紹介します。 |
目次
万が一のために
我が家では万が一のために、いくつかの保険に入っていました。
いつくかの保険に入った理由は以下のとおりです。
この万が一のために、毎月 ¥23,000 を掛け捨てで支払っていました。
この掛け捨ての保険は7年間支払っていたので、約 200万円の支払となります。
このように大きな金額を支払してしまう前に、本当に保険が必要かを検討し、貯金で対応できる部分は保険に頼らないことが大事です。
もしも万が一が起きたときに貯金で対応できない部分だけを保険に頼ることをオススメします。
万が一のためにではなく、万が一が起きなかったときのために「貯金」をしておきましょう!!
車の任意保険の見直し
車の任意保険で、月 ¥7,500 かかっていました(年 90,000円)。
車両保障があると高くなっており、本当にいるかどうか家族で検討しました。
検討したた結果、車両保障を無くすことにしました。
※もし車がダメになった場合は安い中古自動車でガマンするということになりました。
インターネットで「保険の窓口 インズウェブ」で各保険会社を見積もりをしました。
見積内容から、価格が安く保障内容も充実しているSBI損保にしました。
SBI損保の対応は?
2015/12ごろに、車のバッテリーが上がってしまいました。
SBI損保に連絡し無料で対応が可能ということを教えてもらいました。
電話対応が丁寧で分かりやすかったと思います。
寒い中作業も迅速に対応してもらい、本当に助かりました。
「保険の窓口 インズウェブ」で
SBI損保も含めて複数の自動車保険会社の無料一括見積ができます。
無料見積で500円分のマックカードがもらえますので利用してはどうでしょうか?
↓以下のリンクが自動車保険の無料一括見積のサイトです。
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自分の入院がきっかけで・・
以前、風邪がきっかけで血液の病気になり入院しました。
血液の病気のため治療費用が高額になり、健康保険適用の三割負担で30万円程度かかりました。
しかし、夫の関東ITソフトウエア健康保険に加入していたため、2万円/月を超える費用は補助されました。
8月末から9月初旬にかけての10日間の入院で、4万円程度(2月分)の支払いで済みました。
医療保険が適用され約 100,000円の保険金がおりたため、結果的にプラスとなりました。
しかし、健康保険によっては、入院費用はすべて保険に頼るほどでもない!!ということが分かりました。
当時、我が家では月 15,500円の医療保険を支払っていたので、加入してから7年間で 1,302,000円も支払っていました。
関東ITソフトウエア健康保険であれば、医療保険に加入するよりも自分で貯金した方が良いという結論にいたりました。
会社の制度を調べてみると
夫の会社の制度を確認すると、死亡した際に 1000万円の保障があることが分かりました。
夫の死亡保障を整理すると以下の状態でした。死亡保障が弱いと感じられたため、収入保障保険に加入することにしました。
最終的に
車の任意保険と医療保険を見直しすることができました。
夫の医療保険は健康保険が適用されない治療を想定して、先進医療付きを選択しました。
保険代は以下のように改善することができました。
保険の種類 | 月の支払額(改善前) | 月の支払額(改善後) |
---|---|---|
車の任意保険 | ¥7,500 | ¥3,300 |
医療保険 | ¥15,500 | ¥3,300 |
夫は収入保障保険に加入しようとしましたが、健康診断の結果が悪かったために加入できませんでした。
全体としては、月 23,000円の支払が月 6,600円になり、月 16,400円の節約になりました。
みなさんも、健康保険や会社の制度などを確認してから保険を見直して、節約したお金を貯金して備えましょう。
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