2016/11/11 22:17

北海道のオール電化住宅で異常に高い電気代を安くする節約術

我が家の2014年の電気代は、必死に節電しても北電の値上げで2009年の2倍でした。2015年は寒冷地エアコンの導入で電気代を安くでき、このノウハウを掲載しました。他にもオール電化用料金プランの正確な試算や、節約情報を掲載しています。


目次


北海道電力の大幅な値上げ

我が家のすまいは北海道旭川市にあり、オール電化住宅です。

北海道電力との契約はドリーム8(23:00~7:00の夜間割引プラン)です。

冷暖房設備は電気蓄熱式暖房と冷房専用エアコンで、冬場は電気蓄熱式暖房に多く電気代がかかります。

東日本大震災以降、北海道電力の値上げは続きました。

特に夜間の電気料金が 1kWhあたり 8円 だったのが 14円まで値上げされました。

冬場の暖房で、夜間に電気を大量に使用するオール電化住宅には大打撃でした。


電気代を頑張って節約しても効果ナシ

北海道電力による値上げは事前にわかっていたので、2014年6月~2015年5月の期間は電気代の大半を占める電気蓄熱式暖房と冷房専用エアコンを可能な限り控えました。

しかし、節約したにもかかわらず、2014年6月~2015年5月の電気代の月平均は 約32,000円でした。

寒い日や暑すぎる日には、どうしても冷暖房設備を使用するしかなく、そのようは日は電気使用量も多くなるため、節約の効果はありませんでした。

2009年6月~2010年5月の電気代の月平均は 約16,500円 ですので約2倍となっていました。

内訳は以下のとおりです。

支払月2009年6月~2010年5月の電気代2014年6月~2015年5月の電気代
6 ¥8,115 ¥15,238
7 ¥7,896 ¥14,356
8 ¥7,322 ¥19,213
9 ¥7,567 ¥14,986
10¥15,319¥20,340
11¥21,015¥36,291
12¥22,436¥46,335
1 ¥28,783¥66,240
2 ¥23,257¥51,256
3 ¥22,117¥39,131
4 ¥18,836¥34,492
5 ¥15,591¥26,591
平均¥16,521¥32,039

せっかく頑張って節約をしても、北海道電力の大幅な値上げの前にはほとんど意味がありませんでした。

2015年4月からは、北海道電力の値上げの軽減措置も廃止され、この先のさらなる値上げにどう対処するか悩みました。

電気代の節約に失敗したことから

他の節約で、電気代の穴埋めをして家計のピンチを乗り切りました。

その時の節約について、以下のページで紹介しておりますのでご参照ください。


スポンサーリンク


根本的な対応へ

我が家は電気蓄熱式暖房と冷房専用エアコンの消費電力が多すぎると考えらるため、根本的な対応が必要という結論になりました。

夏場の対策

旭川市は盆地のため夏場は30°を超える日も多くあります。

そのような日はどうしてもエアコンに頼っていました。

そこで、家の温度を下げてエアコンの消費電力を抑えるという点に着目しました。

晴れの暑い日はカーテンを閉めて窓から入る日差しを遮断する対策を行うことにしました。

家の中は暗くなるので電気をつけなければならないのですが、全体的な消費電力を抑えられるという結論にいたりました。

冬場の対策

旭川市は寒い期間が長く、真冬の時期はとても寒いため、暖房の使用を抑える節約には無理がありました。

しかし、1年間(2014年6月~2015年5月)の電気代38万円のうち、寒い期間(2014年10月~2015年5月)の電気代は32万円です。

比率にすると電気代の84%が寒い期間にかかっています。

このため、寒い期間の電気代を抑えない限り節約をしても効果がでないという結論にいたりました。

いろいろ検討した結果、消費電力が少なく、寒い冬の暖房もできる寒冷地エアコンを使用することに決めました。

寒冷地エアコンであれば冷房専用エアコンと交換するだけの工事のため、設置場所も困らずオール電化住宅でも対応できるところが判断材料となりました。

寒冷地エアコンの費用は設置も含めて約25万円で、試算では5年以内にもとが取れることが分かり決断しました。

2015年6月ごろから検討して 2015年8月末 に購入し、寒い時期になる前の2015年9月に寒冷地エアコンを設置しました。

寒冷地エアコンは

14畳タイプのエアコンで、「旭川市での実績があり」・「実売価格が安く」・「消費電力が少ない」 ダイキンの「スゴ暖 S40STDXP-W」を選びました。

エアコンは夏の終り時期の8末~9月が新製品との入れ替えもあり安いと思います。

寒冷地エアコンの場合は、冬の準備としてこの時期に安く購入するのがオススメです。


寒冷地エアコン設置工事のトラブル

寒冷地エアコンは近くの家電量販店で購入しました。

購入前にエアコンの設置が可能かどうかの確認のため、設置担当者が事前に下見に来ました。

下見の結果、エアコンの電源を200Vに増設する工事だけで問題ないという事でした。


しかし、エアコン設置工事の当日にトラブルが発生しました。

エアコンの電源を200Vに増設したところ、トイレと玄関の照明が壊れてしまいました。

エアコン設置工事中に子供がトイレに入った時に水が流れないことから偶然気づきました。

原因はエアコンの電源がトイレの電源と共有されており、その配線の変更が甘かったために発生した問題でした。


エアコン設置工事の明らかなミスと分かったので、その日の内に対応をしてもらいました。

もし、エアコン設置工事終了後に気づいて、エアコン設置工事のミスと証明できなかったらと思うと怖くなりました。


エアコン設置工事が上手い信頼できる業者にお願いできれば良いのですが、実際は近くの家電量販店を利用することが多いと思います。

そのような場合は、今回のようなトラブルが実際にあったことを担当者に伝えてしっかりと対応してもらうようお願いするのが効果的かと思います。

また、自らも工事に立ち合い、自分の目で「室外機の設置方法」や「各部屋の電源」に問題がないことを確認しましょう。


根本的な対応による節約の効果

2015年4月 から軽減措置がなくなり電気代が値上げされましたが、2015年6月~2016年5月は月平均 6,200円の電気代が節約できました。

寒冷地エアコンの費用が25万円でしたので、月平均 6,200円の節約ができると約3年5か月でもとが取れます

改善できた電気代の内容は以下のとおりです。

支払月2014年6月~2015年5月の電気代2015年6月~2016年5月の電気代
6¥15,238 ¥13,468
7¥14,356 ¥12,895
8¥19,213 ¥15,792
9¥14,986 ¥12,328
10¥20,340¥14,792
11¥36,291¥24,081
12¥46,335¥32,249
1¥66,240 ¥54,105
2¥51,256 ¥43,943
3¥39,131 ¥38,794
4¥34,492 ¥27,596
5¥26,591 ¥20,271
平均¥32,039¥25,860

いくら頑張っても減らせなかった電気代をようやく減らすことができました。

電気使用量を大幅に減らせたことが要因です。

夏場(2015年6月~2015年8月)のカーテンによる日差しの遮断は効果が大きかったようです。

2015年9月から寒冷地エアコンを導入したことで、寒い期間は電気代を多く減らすことができています。

うれしいことは、寒冷地エアコンを使用することで、寒い期間に暖房をガマンする必要がなくなり、常に快適な室温で生活できるようになったことです。


スポンサーリンク


電気使用量の改善前と改善後

北海道電力のWeb料金サービスで確認した電気使用量の改善前と改善後の状況をご紹介します。

全体のグラフ

棒グラフの薄い色のバーが 2014年6月~2015年5月までの電気使用量で、濃い色のバーが2015年6月~2016年5月 の電気使用量です。

全ての月で前年よりも電気使用量が減っており、特に 10月~5月で電気使用量が多く減っていることが分かります。


6月~9月の電気使用量

2015年の夏場で暑い晴れの日はカーテンを閉めて日差しを遮断するようにして、家の温度が上がらないようにしました。

その効果として6月~9月は2014年と比べて電気使用量が少なくなりました。

2015年9月は消費電力が少ない新しい寒冷地エアコンになったため、6月~9月の中で一番少ない電気使用量でした。


10月~1月の電気使用量

寒冷地エアコンにより電気使用量が大幅に減っていることが分かります。

電気蓄熱暖房を使用せず、寒冷地エアコンだけを使用していたため、昼間の電気使用量がだんだん増えています。

本格的な冬になった 2016年1月は昼間の電気使用量が大幅に増え、想定よりも高い電気代となりました。

冬場は電気蓄熱暖房を併用して、昼間の電気使用量を抑えた方が良いということが分かりました。


2月~5月の電気使用量

2016年2月 からは寒冷地エアコンと電気蓄熱暖房を併用して、昼間と夜間の電気使用量のバランスをとりました。

しかし、2016年3月 以降は電気蓄熱暖房を多く使用することで、夜間の電気使用量が多くなり、想定よりも高い電気代となりました。


ワンシーズン寒冷地エアコンを使用した結果、寒冷地エアコンの使用を基本として以下のように電気蓄熱暖房を併用することにしました。

  • 厳寒期(1~2月)は電気蓄熱暖房の併用する
  • 寒い期間(11~12月、3~4月)は電気蓄熱暖房を厳寒期の半分程度併用する
  • 春から秋(5~10月)は電気蓄熱暖房を使用しない


電力比較サイトの電気代の試算結果には注意

寒冷地エアコンをすることで電気代の節約ができましたが、まだまだ高いので、2016年4月 からの電力自由化に期待していました。

電力自由化以降は、さまざまな電力会社のプランが出たため、電力比較サイトの 「価格COM」や「エネチェンジ」を使用して良いプランがないか探しました。

「価格COM」や「エネチェンジ」を使用して、さまざまな電力会社のプランと比較できたことはよかったのですが、電気料金の試算内容については疑問が残る状態でした。

「価格COM」の場合は以下のように、ひと月の電気使用量または電気代しか指定することができません。

概算で12カ月分の電気使用量が 9,868kWh と算出されていますが、我が家の12ヶ月の電気使用量(14,712 kWh)とは全く合いません。

オール電化住宅の場合は、電気使用量に応じて電気代が変わるプランを使用していることが多いと思います。

このため、正確な電気使用量が指定できないと電気代の試算はできません。


「エネチェンジ」の場合は以下のように正確な電気使用量の指定ができます。

試算結果では、現状のプラン(ドリーム8)の1年間の電気代 ¥ 401,015 が eタイム3(3時間帯別電灯) [Mプラン] に変更すると ¥351,035 になり、 ¥55,979 の節約できることなっています。

しかし、我が家のドリーム8の1年間の実際の電気代は ¥310,314 で全く合っていません。


「エネチェンジ」や「価格COM」の比較サイトの電気代の試算結果を信じて、プランを変更してしまうと電気代が減らないどころか高くなるおそれがありますので注意しましょう。


北海道電力 ドリーム8 ・ ドリーム8エコ ・ eタイム3 のプランを自分で試算して比較する

「エネチェンジ」や「価格COM」の比較サイトの試算結果は当てにならないため、自分で試算することにしました。

特に 2016年7月1日から開始された北海道電力のオール電化向けの新しいプラン eタイム3が気になっていました。

そこで、2015年6月~2016年5月の電気使用量から北海道電力のオール電化向けの ドリーム8 ・ ドリーム8エコ ・ eタイム3 でどれが一番お得か比較しました。

支払月ドリーム8割引有
※()は割引無
ドリーム8
エコ
eタイム3〔Mプラン〕
※()は[Sプラン]
6¥13,644
(¥16,236)
¥16,236¥16,684
(¥16,184)
7¥13,167
(¥15,759)
¥15,759¥15,943
(¥15,443)
8¥15,940
(¥18,532)
¥18,532¥18,141
(¥17,641)
9¥12,316
(¥14,908)
¥14,908¥15,181
(¥14,681)
10¥14,631
(¥17,223)
¥17,223¥17,121
(¥16,621)
11¥23,819
(¥26,411)
¥26,411 ¥24,909
(¥24,409)
12¥32,358
(¥34,950)
¥33,021¥31,980
(¥31,480)
1¥55,241
(¥57,833)
¥53,412¥51,262
(¥50,762)
2¥45,772
(¥48,364)
¥49,972¥44,650
(¥44,150)
3¥40,891
(¥43,483)
¥43,771¥40,828
(¥40,328)
4¥29,601
(¥32,193)
¥32,193¥31,091
(¥30,591)
5¥21,423
(¥24,015)
¥24,015¥23,368
(¥22,868)
合計¥318,803
(¥349,907)
¥345,453¥331,159
(¥326,159)

※現在契約中のプランはドリーム8でマイコン割引により毎月 ¥2592 割引されています。参考として割引無の場合のドリーム8も含めています。

※契約容量が7kVA~8kVAの場合に eタイム3〔Mプラン〕が契約でき、毎月 ¥500 割引されます。契約容量が6kVA以下の場合はeタイム3〔Sプラン〕が契約でき、毎月 ¥1,000 割引されます。我が家は 7kVA の契約のため eタイム3〔Mプラン〕が対象です。

※毎月変わる「燃料費調整単価」「再エネ発電賦課金単価」は含めていません。

※現在はマイコン割引などの割引は終了しており、プランを変更するとこの割引も無くなります。


比較した結果現在契約中のドリーム8が一番お得でした。

現在契約中のドリーム8はマイコン割引により、一番電気代が安くなっていることが分かりました。

マイコン割引がなければ、eタイム3〔Mプラン〕が一番お得です。

北海道電力のオール電化住宅で割引が無いプランを契約されている方は、eタイム3〔Mプラン〕に変更することで電気代節約ができる可能性が高いと思います。


各プランの電気代の計算に使用した Excelファイルが以下からダウンロードできます。

【各プランの電気代の計算用Excelファイル】 ※ダウンロードできない場合は、右クリックからダウンロードしてください

入力が大変なのですが、月々の電気使用量を「夜間」「昼間」の入力、もしくは1時間単位で入力することで電気代の試算ができます。


我が家もそうですが、北海道電力のオール電化の方は電気代が高くて大変だと思います。電気代を正確に試算して少しでも安いプランに変えましょう。


スポンサーリンク


スチーム式やハイブリッド式の加湿器をご利用の方へ

スチーム式やハイブリッド式の加湿器は熱を利用するため、電気代が少し高くなっていると思います。

我が家でもハイブリッド式の加湿器を使用している時期があり、月々¥2,000 程度電気代が上がりました。

電気代がかからず、安心・安全でお手入れもラクな加湿器を以下で紹介していますので興味のある方はご参照ください。

【省エネでお掃除簡単!強力加湿と抗菌効果でカビも風邪も防ぐ加湿器】


北海道電力の新しいポイントサービスが開始

2016年6月1日 から北海道電力で新しいポイントサービス「ほくでん エネモール」が始まりました。

現状は節約以外に電気代を抑える方法がないので、このサービスで何か良いことが起きないか期待しています。


会員登録方法

会員のポイントサービスを全て利用するために、ほくでんの「Web料金お知らせサービス」に登録する必要があります。

ほくでんの「Web料金お知らせサービス」を利用されていない方は、以下のような手順で会員登録が必要になります。

  1. ほくでんの「Web料金お知らせサービス」に登録する。
  2. 「ほくでん エネモール」の会員になる
  3. 「ほくでん エネモール」のサイトから「Web料金お知らせサービスID登録」で「Web料金お知らせサービス」のログインIDとパスワードを登録する

「ほくでん エネモール」から「Web料金お知らせサービス」のログイン情報を登録することで、ほくでんとの契約内容がリンクされます。


ポイント獲得方法

会員になることで、以下のように「ほくでん エネモール」のポイントが獲得できます。

獲得方法ポイント数
ポイント会員に新規登録
  • 新規登録で100ポイント獲得
  • Web料金お知らせサービスに登録していると毎月20ポイント獲得
毎月ログイン
  • 毎月初回のログイン時に10ポイント獲得
アンケートに回答する
  • アンケートに回答して50ポイント獲得
コラムを読んで簡単なアンケートに回答する
  • アンケートに回答して10ポイント獲得
写真やコメントを投稿する
  • 参加型イベントで、写真やコメントを投稿して50ポイント獲得


実際に会員登録してみて

2016/6/20 に実際に会員登録しました。

ポイントを獲得できるものを全て実施したところ 170 ポイント獲得できました。

我が家のポイントの獲得状況は以下のとおりです。

日付ポイント
2016年10月25日520
2016年9月25日360
2016年6月20日170


「ほくでん エネモール」ポイントの使い道

2016年9月25日時点で「ほくでん エネモール」のポイントは現状商品交換と北海道発の一部の企業のポイント移行しかできません。

しかし、少し期待できる点があります。

それは、2016年9月1日~2016年11月30日の期間で実施している「ほくでん エネモール」の感想のアンケートです。

このアンケートではポイントの移行先の要望についての設問があり、「Tポイント」「楽天ポイント」などを選択することができました。

ポイントの移行先が「Tポイント」「楽天ポイント」になれば、ほぼ現金と同じように使えるため節約になります。

このアンケートに答えると 50ポイントもらえますし、要望が多ければポイントの移行先が増える可能性も高くなると思います。

北海道電力を使用されている方は、エネモールに会員登録してアンケートに回答していただけたらと思います。

以下のリンクから ほくでん エネモール に移動できます。

【エネモール】(別ウィンドウ)


オール電化住宅の電気代の節約方法のまとめ

寒冷地エアコンの導入前は、北海道電力の値上げに対抗するために電気代の節約を実施していました(結局電気代は大幅に増えましたが・・)。

少しでも電気代を抑えるために役に立つ内容もあるかもしれませんので、実施した内容を以下にまとめます。

分類内容
電気代の安い夜間料金を利用する
  • 炊飯はタイマーで6:30に炊けるようにする
  • 朝ごはんは 朝 7:00 までに作る
    IHクッキングヒーターの利用を抑える
    • 電子レンジでお湯を沸かす(電気ポットは使用しない)
    • ゆでたまごや湯でもの系は炊飯時に一緒に作る
    • 野菜をゆでる場合は野菜をきれいにしてまとめて茹でる。残ったお湯は汁物に使う。
      家電系
      • 電気温水器・TV・冷蔵庫は省電力モードにする
      • 照明の買い替え時は LEDにする
      • ドライヤーの買い替え時は 低電力ドライヤーにする(我が家では エラシアル を購入)
      • 冷蔵庫の買い替え時は 省電力のものにする(我が家では年間電気代 5130円の冷蔵庫を購入)
        その他
        • こまめに電気を消す
        • 絨毯やカーペットの下に断熱シートを敷く
        • 扇風機で熱や冷気を循環させる
        • 部屋のドアは解放して2Fの暖房は使用しない
        • 暖房は使用しない部屋の暖房用のブレーカーを切る
        • 寒い時期は厚着をして部屋の温度は最高でも22度までにする


          スポンサーリンク


          今後の改善

          寒冷地エアコンを使用することで、電気代を改善することはできましたが、まだまだ高いです。

          オール電化住宅の節約は実践しているので、電気代を抑える新しい方法として、以下の内容に効果があるか試算しています。

          • 電気温水器をエコキュートに変えた場合の30年間の総費用の試算(現在、電気温水器を8年使用)
          • 太陽光発電を導入した場合の30年間の総費用の試算


          他にも、2016年4月 からの電力自由化に期待していましたが、北海道のオール電化住宅の場合は北海道電力よりも割安なプランは無いです。(2016年10月25日時点)。

          オール電化住宅用の割安なプランが出ないか地道にチェックしていきたいと思います。



          赤字家計 記事一覧に戻る


          シェアする

          • facebook
          • twitter
          • はてなブックマーク
          • LINE

          スポンサーリンク